診療科目
当院では、お客さまの症状に合わせた治療計画をご提案しております。お客様自身で治療方法をお選びいただけます。
当院では、お客さまの症状に合わせた治療計画をご提案しております。お客様自身で治療方法をお選びいただけます。
加齢とともに歯を失うリスクは高くなります。残った歯の本数が20本以下になると、食事に不自由を感じたり、硬いものが食べづらくなったり、食欲が落ち栄養が偏りがちになるなど、知らず知らずに不摂生となってしまいます。このことは生活習慣病や、その原因ともいわれるメタボリックシンドロームにもつながる可能性があります。
また、栄養バランスがとれた食事ができないと、筋量の維持に必要な栄養素の摂取が不十分となり筋力が衰え、運動能力の低下などを招き、自立した生活が損なわれる可能性が高まります。その他にも噛む力の衰えは視覚、聴覚あるいは脳の機能にも影響を与えるとも言われています。
昔から体に安全とされる金やプラチナを主材料とした合金です。仕上がりの美しさはもとより、鋳造性に優れているので、ぴったり合いやすく、お口の中では心地よい食感です。いろいろな食べ物の味もそのままおいしくいただけます。金属は再利用も可能です。
網目状にミクロの孔が無数にある特殊な金属を使っています。この孔によって、食事の時の味も温度も瞬時にお口全体に広がり、特にビールの泡などは口全体で直接実感できる入れ歯です。
チタンは体内に埋め込むことができるほど安全性の高い金属です。口の中では金属の味がほとんどありません。金に近い硬さの純チタン合金があり、用途に応じて使い分けをします。
長く入れ歯用材料として使用され、信頼性も実績も高い材料です。スタンダードタイプには、超硬質の材料を使用することで、丈夫さや薄さを限りなく追及し、自然に近い装着感や快適感が得られます。一つずつ丹念に、人工歯の埋め込み部分に金メッキを施し、プラスチック部分も自然な色に仕上がります。エコノミータイプは金属床の基本的な良さを活かしたお求めやすい入れ歯です。
保険では使用できる材料やデザインに制限があります。基本的にすべてプラスチックのため、分厚くなり快適さが損なわれたり、口の中で熱が伝わりにくくなりますが、噛むという入れ歯の基本的な機能については変わりません。
金属のバネがないので、入れ歯をしていることが人に気付かれにくい。変色もほとんどなく衛生的です。
※強度を高めるために、金属床を併用するとこをお勧めします。
目立ちにくさ | ☆☆☆☆ |
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噛み心地 | ☆☆☆ |
歯やあごを守る | ☆☆☆ |
半世紀以上の実績があり、信頼性の高い入れ歯です。薄くて丈夫なほか、保険の入れ歯に比べ、口の中での違和感が少なく、食べ物の温度も感じることができます。
目立ちにくさ | ☆☆ |
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噛み心地 | ☆☆☆ |
歯やあごを守る | ☆☆ |
強度を保つため、厚みのある入れ歯です。プラスチックの部分は熱を通しにくいため、食べ物の温度を感じにくいですが、入れ歯の基本的な機能を備えています。
目立ちにくさ | ☆ |
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噛み心地 | ☆☆ |
歯やあごを守る | ☆ |